子どもの興味関心を増やす!「マチカドこども大学」随時入学者募集中

普段、小学校で習わないような探求学習の機会を!
多摩大学と小田急不動産のコラボで実現した学習イベントが「マチカドこども大学」です。
ただの講義ではなく、とにかく実践。
月に2回、毎度異なるテーマで、多摩大学の大学生やそのテーマに詳しい方々が講師となって、小学生たちの学習意欲を搔き立てます。
2022年のプレ開校からスタートして、今年で4年目。
これまで延べ1,000人超の子どもたちが、マチカドこども大学に参加しています。
マチカドこども大学のHPリンク↓
https://www.machikado-uni.com/

「マチカドこども大学」の講義は、国語・算数・社会・理科等の科目に捉われない横断的な「探究型講座」がテーマに用いられているのが特徴です。
例えば、「自動運転学」では、子どもたちが実際にプログラミングした内容に基づいてラジコンカーを走らせて、ゴールにたどり着くことができるのかを検証したり、「不動産学」では、街ごとの街並みの違いに着目しながら、まちづくりにかかるルールを学びながら自分たちの住む街の特徴をクイズ形式で理解を深めていきます。
また、地元企業と連携した企業見学も過去には開催しており、「建築機械学」では、株式会社レンタルのニッケン様の施設に実際に行って、建築現場で使用される車への乗車体験なども行ってきました。

マチカドこども大学では、参加者へのアンケートも行っており2024年度は年間を通じて、子どもが4.69/5点、親御さんが4.67/5点の高評価をいただきました。年度を超えて継続して参加いただく方が多いのも特徴です。「ふだん目を向けない、考えないことについて考えられておもしろかったです」といった子どもの感想や「子どもに身近なところから入り、子どもにとってもわかりやすいし、集中できると思いました。子どもの意見から広げていくやり方は、子どもたちの楽しさにもつながっていると思います」という親御さんの感想など、子どもも大人も楽しく学ぶ機会となっています。

そんなマチカドこども大学のを支えるのが「応援金システム」です。
講座参加いただける方、地域の方、地元・一般企業等から、ご意向に応じた応援金をいただき、マチカドこども大学の運営コストの一部に充てるもので、地域での教育・各種活動を通じて地域に還元していきます。
子どもたちがここで学び、成長し、今度は大学生や大人になって講師やサポート役として戻ってくる。地域の方や企業はこれらの循環を支える手助けをしてくださる。そんな地域での循環型教育の醸成を目指し。マチカドこども大学をみんなで共に創っていきます。

2025年下期も「鉄道学」や「妖怪学」など、子どもたちの興味関心を増やす講座が盛りだくさんです!!
引き続き参加者を募集していますので、ご興味ある方は、以下入学申込からお申し込みください。(マチカドこども大学の仕組みについてはHPよりご確認いただけます)
https://www.machikado-uni.com/入学方法/
マチカドこども大学
川崎市麻生区栗平2-1-6 小田急マルシェ栗平2F CAFÉ&SPACE L.D.K. 9:30~18:00(水曜定休)この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。